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商品を説明するのに映像を活用するメリットと活用方法
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商品を説明するのに映像を活用するメリットと活用方法

近年、インターネットの広告などでも商品説明の動画・映像を目にすることが増えています。一昔前と比べても格段に多くなっている商品説明映像ですが、制作する側から見たときにどのような点に注意して制作すればよいのか、メリットやポイントについてまとめました。

そもそも、なぜ動画・映像で説明するのか?

映像の持つ視覚的訴えの強さは言わずもがなですが、果たしてなぜ、近年これだけ商品説明映像が多くなったのかと言えば、それは間違いなく「映像再生のためのツールの発達」が挙げられます。営業の方がスマホやタブレットを持参して、クライアントのところに商品説明に行くことはもはや普通となっており、その際に言葉で説明するよりも図を見せながら、図で説明するよりも実際の写真を見せながら、写真を見せるよりも映像を見せながら・・・というなるべくしてなった結果とも言えるでしょう。この流れですと、次はVRを使った商品体験をしてもらう、といった未来がやってくるかもしれませんね。

商品の説明に動画・映像を使用するメリット

写真から映像に変わった時に劇的に変わる部分はその情報量の多さにほかなりません。映像内に商品がポツンと置いてあるだけでも、その周りの空気感など、微妙なニュアンスを商品の魅力として伝えていくことができるのです。写真と言葉を使って長い時間と労力をかけて説明してきた内容が、映像ならわずか数秒で伝わってしまうようなことも少なくありません。

商品説明の動画・映像制作のポイント

映像作成の一番のポイントはインパクトです。まずは視聴者の頭の中に強烈なインパクトを残すことで、今後視聴者がその商品を必要とした時、一番に頭に浮かぶ商品であれば、映像としては成功です。そのためには、商品の付加価値を強調することがポイントになります。記憶に新しいところでは、最近話題のハズキルーペのCMが思い出されます。「お尻で踏んでも大丈夫」というメガネとは全く関係ない売りを全面に出すことで視聴者の記憶に強く残り、売り上げを伸ばしている例です。

また、あくまで利用者目線で作成することも重要です。その商品を購入することで利用者が得るメリットは何かということを考え、そのメリットをアピールすることが必要になるのです。逆にいうと、映像の中に商品の基本性能を取り入れる必要は必ずしもありません。ある程度の基本性能は視聴者も予測ができる範囲、その上での付加価値を、映像を使って説明することで、視聴者の購買意欲が刺激されるのです。

動画・映像を制作をするには?

映像制作の方法ですが、ここにはどれくらいの予算を割くことができるかで大きな差が出てきます。実際、スマートフォンでも人に見せるレベルの映像を作成することは可能で、構成さえしっかりと作りこんでいれば、スマートフォンで作ったとは思えないほどのハイクオリティな作品に仕上げることも可能です。

しかし、ここはやはり映像制作のプロに依頼することをおすすめします。映像制作会社は、そもそも映像作成のノウハウを豊富に持っていますし、マーケティングなどについてもしっかりと把握しています。ホームページなどで制作実績を確認した上で、まずは好みの商品説明映像を制作している会社に、見積りを依頼してみる事が第一歩となります。

まとめ

今までは、アポを取って、資料を作成して、訪問して、説明してという時間と、お金をかけてようやく一件の説明ができるという状況を、商品紹介用映像をネット公開するというだけで、不特定多数のユーザーに商品紹介をできるという営業の方にとっては夢のようなツールです。映像を制作している企業はまだまだ少ないため、保守的な会社では映像制作の起案は通りにくいところもあるかと思いますが、まずは1商品から、試験的に映像を作成し、実際の売り上げの推移についてモニタリングを行ってみてください。映像を制作することで少しでも売上アップに貢献できれば、映像の重要性が社内に広がり、積極的に活用していくようになるはずです。

オフィス・店舗まるごとNAVIでは、宣伝したい商品に合わせた動画・映像の制作を企画から撮影・編集までワンストップで承っております。映像を活用していきたいとお考えの企業様は是非一度ご相談ください。

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